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借金と破産の40年(1)

この体験談について

これは、大阪で一人暮らし64歳の男性(Oさん)の壮絶人生の体験談を、当人に代わって管理人・が公開したブログです。

ごく普通の人生を歩んでいたOさんがヤミ金に手を出して以来、家族を失い、40年あまりに渡って借金と追いこみ、逃亡生活を送った体験談です。壮絶な内容に恐怖をいだく人もいるかもしれませんので、自己責任での閲覧をお願いします。

現在、破産手続きをしているOさんの忠告コーナーもあり、ヤミ金に手を出す危険がある人、これから手を出す可能性がある人に向けて、メッセージを送っています。


ここから体験談の始まりです。

はじめに

私は今64歳になり、家族もなく一人住まいでわずかばかりの生活保護費で、さみしい毎日を過ごしています。自分の人生の内、振り返ると半世紀近くの40年くらいは借金と追いこみ、逃亡の生活でした。

このような人生をおくることになったのも自分の性格の「欲望という悪魔」を コントロールする自制心というコントロール機能が破壊して制御不能になり、結果地獄の底まで落ちていったのが自分の人生でした。

これから40年という長い間の暗闇の人生を紹介させて頂きますので、同じような人生をおくられようと、している人がもしおられれば、今であれば振り返るとまだ手を差し伸べてくれる人はいるかもしれません。

今ならまだ間に合います!!

静かなる幼少時代

私は太平洋戦争が終わり7年後の昭和27年に九州の炭鉱町に生まれました。兄弟は3歳離れた妹が1人いて両親と4人家族でした。

私が小学校3年の時に父親が勤務していた炭鉱が閉山になり、大阪の会社へ就職するために移転することになりました。

大阪に住みだして高校までは、普通の一般家庭と同様な家庭生活で、高校を卒業する時期に運よく、東京の大学へ進学が決まり、今人生を振り返ってみると、この大学進学が自分の人生の暗闇の世界へ引き込むきっかけだったかも知れません。

 

1度だけの幸せな時

昭和50年4月に大学を卒業して大手造船会社へ入社、同社での赴任地が九州の勤務で4月より九州の事業所へ配属となり勤務に邁進していきます。

同年10月に学生時代より交際していた、東京在住の女性と結婚、即年9月に長男誕生、昭和54年10月に次男誕生、この頃までは一流企業に勤務して、優秀な人材の集まる会社の社宅に入居して、前途有望な環境にありました。

 

狂いだした歯車

現在のヤミ金へ借り入れをを行う原点となる時代が、この時期で昭和54年8月に同事業所の定期職場移動で機械部から購買課に移動、その移動が自分の人生のブラックホールへの入り口になるとは、その時には分かりませんでした。

資材部という部署は多くの取引先を相手に莫大な金額の注文を発注する部署で、それに伴い毎夜の各社からの利権絡みとも取れる、接待の毎日にわずか26歳の若造が自分自身の生活環境ではできない、快楽の世界へとのめり込んでいくことになります。

人は「欲しいものがあれば」買いたい「食べたい物があれば」食べたいと欲望は誰しも持っていることだ思いますが、自分自身の置かれている立場や家庭環境などで通常の人には自制心というコントロール機能が働き、正し事か、間違いかに気付き自分を振り返ります。

しかし私の場合はその自制心という機能が破損して制御不能になり、自分自身でも接待で味わった快楽の世界へと踏み込んで、その結果接待以外の自分の快楽の代償となる店からの催促状が届くようになってきます。

 

忠告1.

今同じように家族を犠牲にするような事にのめり込もうとしている貴方へ忠告します。今気づけ、ば家族の悲しむ顔をみずに笑いのある生活をおくれますよ。

~まとめ~

快楽や甘い欲望等を味わった時、人はその危険さや深入りしない事にきずき立て直しそうとしますが、できない情けない一人がここにいました。